パルシステムでは産直、産直って言ってるけど…一体何のことなの?
産直って何がいいの?どう違うの?
パルシステムに加入したはいいけど…どの商品を買ったらいいの??
そんな疑問や不安はありませんか?
そこでパルシステムを6年愛用するパンピコママがパルシステムの理念や商品へのこだわりと共に産直商品のおすすめ9選として紹介していきます!
何を買ったらいいか迷ってしまったときに、これさえ買ってもらえれば絶対に後悔させないといった商品たちを紹介するので、ぜひ注文の際にためしてみてくださいね。
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早速解説していきますよ~!!
1,パルシステムのこんせん72牛乳
緑のかわいい牛さんを見たことがある方も多いと思います…
パッケージにもあるパルシステムのキャラクター「こんせんくん」がプリントしてある、「こんせん72牛乳」はパルシステムが最も力を入れてきた商品と言っても過言ではありません。
そんな有力商品をまずは一番最初に紹介していきます!
パルシステムの代表的な牛乳として「こんせん72牛乳」があります。その歴史はなんと!40年以上!!
牛乳が苦手なお子さんにも一度ためして欲しい牛乳です!
「安心して飲める、ほんものの牛乳がほしい」という組合員の声にこたえ、1979年に開発がスタート。1981年に産地を限定した『こんせん牛乳』が生まれました。
生産者、組合員が殺菌温度を下げるために努力を重ね、1987年にようやくHTSTで作り上げたのが、『こんせん72牛乳』です。
【ここでHTSTの豆知識】
パルシステムの『こんせん72牛乳』は、UHTよりも低温の72~75℃で15秒加熱するHTSTを採用。65℃・30分のLTLTとともに「パスチャライズド製法」と呼ばれるこの方法は、生乳本来の風味を生かしながら殺菌するが、一部の耐熱性菌は死滅せず残るため、UHTに比べて消費期限が短くなってしまう。当然ながら、パスチャライズド製法で作るには、鮮度が高く菌数の少ない生乳が不可欠だ。ただ、仕上がりはさらっとして飲みやすく、そのおいしさは「搾りたてに近い風味」と評される。
生協パルシステムの情報メディア「COCOKARA」より引用
牛乳本来のコクや甘みを優先させるために低い温度での殺菌となり、それが賞味期限を短くしてしまっているのですね!
美味しさのための短い賞味期限!
>>「こんせん72牛乳」のくわしい歴史はこちら
この機会に生産者の方の想いにも触れていただけると嬉しいです!
2,パルシステムの産直たまご
パルシステムと言えば「たまご」も代表的な商品の1つです。
パルシステム自慢のたまごを紹介します!今回はお求めやすい「産直たまご」を紹介!
パルシステムでは自然の光と風が入る鶏舎で、元気に育った親鶏の卵を「産直たまご」として取り扱っています。
一度食べてみるとスーパーの卵がまるで別物に感じてしまいます…
「産直たまご」を使用したパスシステムの代表的なおやつ「カスタードプリン」を
くわしく解説しています↓↓
3,パルシステムのエコ・キャベツ
4,パルシステムのエコ・人参
パルシステムでは化学合成農薬、化学肥料を極力抑えた農法で作られた、安全安心な野菜たちも主力の人気商品です。
今回はキャベツと人参を紹介します!
キャベツは葉がやわらかく、病害虫の被害を受けやすいので、ほかの葉物野菜と比べても農薬の削減が難しいそうです!
そんなキャベツも極力農薬を抑えて作られています。
パンピコママが一番感動した野菜は人参!初めて食べたときの衝撃はいまだに忘れられません!本当に人参の良い香りが口の中いっぱいに広がりました。
【エコ・チャレンジとは】
パルシステムは独自にとても厳しい基準を設けています。「エコ」と名付けられた野菜たちはパルシステムの自信そのものです。
5,パルシステムのエコ・秋田あきたこまち
パルシステムはお米の栽培にも力を入れています。
今回紹介するのはエコ・秋田あきたこまちです。
【エコ・チャレンジとは…】
パンピコママは無洗米をおすすめしています!栄養価はほぼ変わらないのに軽く1回研ぐだけでOK!とってもかんたんに炊き上がります。
パッケージの下部に緑のラインがある商品が無洗米です!
6,パルシステムのエコ・バナナ(ホムトン)
ちょっと意外かもしれませんが、パルシステムは果物もエコ・チャレンジ栽培基準で作っています。
今回はエコ・バナナ(ホムトン)を紹介します!
タイで作られるホムトンバナナはWebで生産者が検索できます!より生産者を近くに感じられますね。
>>エコ・バナナ(ホムトン)のくわしい情報はこちら
(生産者検索もこちらのページで)
7~9,パルシステムの産直肉(豚・鶏・牛)
パルシステムではお肉(豚・鶏・牛)の飼育にも独自の厳しい基準を設けています。
今回は豚、鶏、牛、共に紹介します!
7,産直豚
今回は一番使いやすい「産直豚切落し」シリーズを紹介します!
お肉のおいしさは家畜の健康から!というパルシステムの考え方です。
8,産直鶏
今回は「までっこ鶏モモ肉唐揚用」の紹介です!
家畜も動物、動物らしく過ごすべきだという考えのパルシステム!命を尊重しています。
【鶏の飼料】
9,産直牛
今回は「北海道産直牛」の紹介です!
【北海道産直牛の飼料】
薬剤に頼らない飼育とは、手をかけ、時間をかけ、一頭一頭を気にかけてあげること。1日4時間もかけて牛舎を見て回るそうです。
パルシステムの産直商品に対する理念は7つ
パルシステムが掲げる全商品に対する基本的な理念は下記の7つです。
さらにその中にパルシステムが考える「産直」の定義が4つあります。
産直とは…ただ単に市場を通してない商品というだけではなく、環境に配慮ができていたり、消費者との交流ができる生産者との協定を指すものなんですね!なんたる信頼性!
パルシステムの米と青果には、「コア・フード」「エコ・チャレンジ」という独自の栽培基準があります。
パルシステムがめざしているのは、人体や環境への影響が大きい化学合成農薬を避け、化学肥料の削減を通して健康な土づくりを進めることです。
下記の「コア・フード」と「エコ・チャレンジ」のマークが目印です。
コア・フードの栽培基準が一番厳しい分、生産量が少なくなっています。
2020年度で全国に対するパルシステムの国内有機JAS認証産地の割合が9.9%。コア・フード基準の栽培に力が入れられています。
産直商品のカタログ紹介 ecore、産直365
パルシステムでは生産者と組合員を繋いでくれるカタログを多数発行しています。
その中の2種を紹介します!
ecore (エコレ)
「コア・フード」
「エコ・チャレンジ」
の商品のみを掲載したカタログ
『ecore(エコレ)』を創刊し、
組合員へよりわかりやすく
選びやすい情報提供に
力を入れています。
不定期でカタログと一緒に配付されます!
※「ecore」のカタログ配布と停止は変更できません。
産直365は毎月初めにカタログと一緒に配付されます!
※「産直365」のカタログ配付、停止は変更できません。
パルシステムが支持する「アニマルウェルフェア」とは…
ここで!!「アニマルウェルフェア」を一緒に勉強しましょう!
【アニマルウェルフェアとは…】
アニマルウェルフェアの議論は、1960年代のイギリスで始まったとされる。イギリスの家畜福祉の活動家ルース・ハリソンが著書『アニマル・マシーン』の中で工業的な畜産の虐待性を批判し、一般市民の注目を集めたのだ。
世論の高まりを受けて英政府は「すべての家畜に、立つ、寝る、向きを変える、身繕いする、手足を伸ばす自由を」という基準を提唱、それが後にAWの基本原則である「5つの自由」として確立する。5つの自由
「飢え、渇き及び栄養不良からの自由」
生協パルシステムの情報メディア「COCOKARA」より引用
「恐怖及び苦悩からの自由」
「物理的、熱の不快さからの自由」
「苦痛、傷害及び疾病からの自由」
「通常の行動様式を発現する自由」
>>生協パルシステムの情報メディア「COCOKARA」
初めて聞いた方も多いと思います。まずは家畜たちがどのように飼育されているかに興味を持つところから始めてみませんか?
まとめ・伝えたいこと
今回はパルシステムの産直商品9選にスポットを当てて解説してきました。
本当にパルシステムが注力して、時間をかけて育ててきた商品ばかりです。
どれも本当におすすめできる商品なので、ぜひとも一度おためしください!
そして日々私たちがいただく食べ物はどのようにして育てられているか、作られているかを今一度見直していただくきっかけになると本当に嬉しいです。
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最後まで読んでいただきまして本当にありがとうございました。
この記事が何かのお役に立てれば嬉しいです。